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ユーザーサポートこそ商品

株式会社ショーワは、謄写版および付属品の販売と謄写印刷業の<昭和謄写堂>として、昭和3年に幅弓之助が創業しました。
創業者の幅弓之助は「良いものを売り、売ったものには責任を持つ事」に頑固なまでにこだわり続け、そのこだわりは創業から90年近くが経過した今なおショーワの社員一人一人にDNAとして脈々と受け継がれています。
長きに渡り、多くの取引先企業様より厚い信頼を寄せて頂けるのも、企業理念にもあります様にユーザーサポートという目に見えない、形のない「商品」だからこそ、付加価値を創造し続け、溢れる情報、市場状況を正確に分析・判断しうる知識とユーザーサイドで常に物事を考える「誠意」が評価して頂けているものと考えています。
今後も常に「ユーザーサポートこそ商品」の企業理念、創業者・幅弓之助の熱い志を胸に社員一同業務につとめていく所存です。

伝統は信頼。歴史は自信。

昨今は情報革命のスピードも早く、多くの変化を求められる激動の時代となっています。
そして常にその変化にフレキシブルに対応し、クライアント様にとって価値のある会社であり続けたいと願っております。
株式会社ショーワは昭和3年の創業より戦後の東京が焼け野原になった時、高度経済成長期で右肩上がりに大きな成長を遂げていた時代、日本中が浮かれていたバブル経済や未曾有の大不況を巻き起こしたリーマンショックなど時代の節目節目に訪れた大きな変化や荒波を乗り越えてまいりました。
多くの時代の変遷を乗り越え、創業以来90余年あまり多くのクライアント様に寄り添いサポートする事が出来た伝統は信頼となり、時代の変化に合わせて常に進化を遂げてきた歴史は自信となり、脈々と社員一同に受け継がれています。

価値あるプレゼンテーションを発信

グラフィックアーツの技術と役割が急速に変わりつつあります。
活版印刷術が創始された15世紀半ばから、この21世紀は誰も経験した事がない根源的な変化が、いまグラフィックアーツの世界を揺り動かしています。
既に「印刷」は、紙の上だけで完結するメディアではありません。
テキストも画像もデジタル化されて、世界中に張り巡らされた高速の通信網でやり取りされ、逆にデジタル側からも大量のデータが印刷の素材として流れ込んでくる。
そんな相互乗り入れの世界にあって、グラフィックアーツの役割も市場も空前のスピードとスケールで、広がりをみせています。
ショーワはシステムインテグレーターです。
グラフィックアーツのカバーする範囲が加速度的に広がり、機器もソフトウェアも多様化する時代の中で、インテグレーターとしての本領が生きてくるものと考えます。
ますます多様化するグラフィックアーツの市場、役割、ビジネス形態、機器、ソフトウェア、これらを高度に結び付け、クライアント様に最適なシステムを作り上げられるディーラーとして、価値あるプレゼンテーションの発信にショーワはつとめて参ります。