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五木村の概要
五木村は、熊本県南部、球磨郡北部に位置しています。東は水上村、多良木町、西は八代郡東陽村、坂本村、南は山江村、相良村、北は八代郡泉村の五家荘地帯に隣接した村です。村全体が九州山地の山岳地帯にあるため、標高１、０００m以上の山岳が連なり、平坦部は非常に少なく、深い峡谷が縦横に走る急峻な地形が特徴です。
五木村の歴史
九州中央山地にある五木村の歴史は古く、今から約１万２、０００年前以上前の旧石器時代の石器が見つかっています。さらに川辺川ダムの関連事業に伴う埋蔵文化財発掘調査により川辺川流域に多数の縄文時代の遺跡が確認され大昔から五木谷には人が住み着き生活をしていた痕跡をたどることができます。
口承によると、五木は寿永の昔、平家の落人が戦に敗れたどり着いた落人村といわれ、また南北朝時代に九州に下っていた源氏の一門が九州を転戦し、のちに征西将軍の宮・懐良親王を奉じて戦い、八代の名和氏に敗れてその一部の人々が住み着いたとも言われています。
球磨の歴史に初めて五木が登場するのは、建久三年(一一九二)の平河文書です。
見どころ
■子守唄公園「かやぶき民家」
五木温泉「夢唄」の道路を挟んだ向かいにある。築100年以上のこの建物は、実際生活していた「犬童氏宅」を平成16年に移築再生したもの。懐かしい佇まいに癒される空間です。
■五木温泉「夢唄」
村野中心地、頭地の南側に位置し、国道445号をはさんで「かやぶき民家」がある。村では唯一の温泉施設。最高に眺望の良い露天風呂も併設。
■大滝自然森林公園
駐車場から大滝までの所要時間はゆっくり楽しみながら歩いて平均30～40分。落差35mの大滝ミストを味わったら、滝の左にやや勾配のきつい階段が滝上の遊歩道につながっている。帰る途中には東屋もあるのでお弁当持参の方は景色をおかずに昼食を楽しまれても。
| 会社名 | 五木村観光協会 |
|---|---|
| 住所 | 熊本県球磨郡五木村甲2672-53 |
| TEL | 0966-37-2611 |
| 主なサービス |
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| 公式サイト | http://www.vill.itsuki.lg.jp/ |